サポート詐欺で熊本県暴力追放運動推進センターの相談者2500名分の個人情報が流出

サポート詐欺で熊本県暴力追放運動推進センターの相談者2500名分の個人情報が流出

公益財団法人「熊本県暴力追放運動推進センター」(熊本市中央区)は11月15日、センター職員が、業務中にサポート詐欺のウェブサイトへ誘導され不正アクセスを受け、相談者2500名分の個人情報が流出したことを発表しました。

サポート詐欺と不正アクセスの経緯

同センターによると、流出した可能性があるのは2023~24年11月15日に同センターへ相談したことがある人の名前や住所など個人情報と相談内容など。

11月15日午前、男性職員がセンターでパソコンを使い業務をしていたところ、「コンピューターが無効になっている」などとする警告が画面に表示。

これに従い、表示のあったサポートセンターに電話して指示通りに操作したところ、パソコンが遠隔操作に切り替わった。異変に気づいて電源を切り、ケーブルを抜いたという。その後、外部から情報を閲覧された可能性があることが判明。

参考

毎日新聞

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