埼玉県越生町のシルバー人材センターがサポート詐欺で約1000万円の不正送金被害
埼玉県越生町のシルバー人材センターがサポート詐欺で約1000万円の不正送金被害を発表しました。
事件の概要
センターによると、11月11日午前、事務局職員がパソコンでインターネットの広告をクリックすると「トロイの木馬に感染した」と表示され、警告音が激しく鳴り響いて止まらなくなり、
表示された電話番号へ電話をかけると「マイクロソフト社員」を名乗る人物が職員を指示。
5台のパソコンのうち3台に遠隔操作ソフトがインストールされ、センターの口座から2回にわたり、約500万円ずつ別の口座へ送金される
また、パソコンには会員や仕事先の業者ら合計2480件の個人情報が登録されていたが、今のところ流出した形跡は確認されていないとしています。
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