赤穂市教育委員会、ランサムウェア被害を発表
2024年12月18日、赤穂市教育委員会はサーバにランサムウェアによる被害が発生したことを発表しました。
ランサムウェア被害の概要
12月18日午前8時30分、委託先業者からの連絡により、教育委員会のコンピュータサーバに異常が発生していることが判明。
調査の結果、ランサムウェアによりサーバ内の一部データが暗号化され、使用不能となっていることが確認される。
このサーバには市内小中学校で使用されている校務システムのデータが保存されており、学校運営に一部支障が発生。
一時的に学習活動に影響が発生しましたが、現在はすべて復旧中
個人情報の外部流出痕跡は確認されていない
サーバには市内小中学校の児童生徒の個人情報が保存されていましたが、現時点では外部への流出痕跡は確認されていないとのこと。現在調査を継続中