栃木県日光市が約9千人の個人情報を含むファイルをメールを誤送信
2024年6月19日 栃木県日光市が意図しない送付先へ、約9千人の個人情報を含むファイルをメール 誤送信した事を公表しました。なお個人情報の漏洩や流出は確認されていないとのこと。
メール誤送信の経緯
- 令和6年5月30日:健康課担当職員が、会議出席の市職員8名に会議資料をメールで送信。
- 令和6年6月3日:健康課担当職員が、関係機関の会議出席者3名に会議資料をメールで送信。
- 令和6年6月15日:健康課担当職員が送信済みメールを確認し、個人情報の誤送信が判明。全ての送信先において、データの保存やメール転送等の操作はなく、外部への流出がないことを確認。メール及びデータの削除を依頼。
- 令和6年6月17日:全ての送信先において、メール及びデータを削除したことを確認。
誤送信データの内容
次の対象者、合計9,549人の被保険者証番号、氏名、生年月日、年齢、性別、郵便番号、住所、電話番号、管理番号、健診結果
- はつらつ健診受診者(後期高齢被保険者)3,981人
- 特定健診受診者(40歳以上74歳以下の国保被保険者)5,568人