上智大学がメール誤送信で約1万人の個人情報 流出

2024年6月 上智大学がメール誤送信により、13,949名分の個人情報が流出した可能性を発表しました。

メール誤送信の経緯

2024年5月16日に、留学プログラムを所管するグローバル教育センターにおいて、短期プログラム に参加する学生のリストを作成。

リスト作成にあたり大学に在籍する学生情報を含むマスターデータを用いましたが、その際に、マスターデータのシートの削除を行うことなく、海外協定校の担当者にメール添付で当該リストを送信。

2024年6月7日に、グローバル教育センターにおいて、別のプログラムの参加者リストを作成した際に、マスターデータが残ったままのファイルを発見したことから、本件の誤送信が発覚

誤送信したファイルに含まれていた情報および送信先

① 個人情報の項目
  上智大学に在籍する全正規生の学生番号、所属学部・学科、学年、学生氏名、生年月日、国籍
② 個人情報の数  
  13,949名
③ 送信先  
  海外協定校3校のプログラム担当者(各校1名、計3名)

誤送信先の協定校担当者に対してただちに当該データの削除を依頼し、誤送信された個人情報を含む添付ファイルは削除されていることを確認しているとのこと

引用:メールの誤送信による個人情報の流出について

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