東急リバブル 元従業員が転職先へデータを不正持ち出し 一部へダイレクトメールを送付

2024年8月7日 東急リバブル株式会社は元従業員が同業他社へ転職する際に不動産登記簿に記載された情報をデータ化した社内資料を、不正に持ち出し、その一部をダイレクトメールの送付に使用した事
案が発生したことを発表しました。

不正持ち出しした情報

港区所在の一部マンションの不動産登記に記載されている所有者の

・氏名

・マンション名

・マンションの部屋番号所在地情報

上記が記載された合計 25,406 人のデータ

発覚後の対応

・元従業員所有のパソコンについて調査を実施し、本件データの削除を確認
・調査により、ダイレクトメールの送付以外に利用された事実がないことを確認
・情報解析の専門会社の調査により、外部への情報流出の履歴がないことを確認

・国土交通省（個人情報保護委員会の届出窓口）への報告、届出
・刑事告訴を視野に入れた管轄警察署への相談

引用

弊社元従業員による個人情報の不正な持ち出しに関するご報告とお詫び