アメリカの上下水道公益会社アメリカン・ウォーターへ不正アクセスとランサムウェア攻撃

アメリカの上下水道公益事業会社アメリカン・ウォーターへ不正アクセスとランサムウェア攻撃

アメリカの上下水道公益事業会社アメリカン・ウォーターへ不正アクセスとランサムウェア攻撃が発生しました。なお上下水道の供給に影響は発生していないとのことです。

不正アクセスの概要

アメリカン・ウォーターは、 10月3日にこの侵入を検知し、直ちに特定のシステムを切断または無効化したと述べた。

今回の不正アクセスで、同社は顧客向けポータルサイトをオフラインにし、追って通知があるまで料金の請求を一時停止しています。

同社はハッキングに関する技術的な詳細は明らかにしていないが、公開情報にある文言から、アメリカン・ウォーターがランサムウェアによる侵害の被害に遭ったことが示唆されています。

上下水道の供給には影響なし

本不正アクセスによる、上下水道の共有には影響は発生していないとのことです。

 

参照

ICS/OTAmerican Water Confirms Hack: Customer Portal and Billing Services Suspended

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