大田区がイセトーのランサムウェア感染による個人情報漏洩の恐れがない事を追加調査で発表

大田区がイセトーのランサムウェア感染による個人情報漏洩の恐れがない事を追加調査で発表

大田区は2024年6月にイセトーへ業務委託していた、がん検診の案内送付業務の個人情報が漏洩した可能性を報告していました。2024年8月28日に追加調査で大田区の業務に関わる個人情報漏洩は無かった事を発表しました。

また、今後も漏洩の恐れがないとのことです。

引用

がん検診等ご案内業務委託事業者(株式会社イセトー)から、ランサムウェア被害に関する調査結果が報告されました。

イセトーのランサムウェア感染による個人情報漏洩について

2024年7月4日にイセトーのランサムウェア感染は豊田市、京都商工会議所、和歌山県、クボタ、徳島県、KUMON(公文)の6団体だけで約110万人の個人情報が漏洩しており、

全インシデントでおよそ200万件の個人情報が漏洩した可能性があります。

なお、ランサムウェアグループの「8Base」は自身のリークサイトで、株式会社イセトーとニデックのグループ会社「ニデックインスツルメンツ株式会社」への不正アクセスとランサムウェア攻撃を行ったとする主張を発表しています。

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