セキュリティ教育 年間計画のつくり方|12か月のテーマと評価方法

セキュリティ教育 年間計画のつくり方|12か月のテーマと評価方法

セキュリティ教育の計画が、毎年同じ時期に同じ内容を繰り返す形になっていませんか。テーマを何にするか決めにくい、工場や店舗の勤務者に教育が届かない、受講率以外の評価方法が分からない。こうした状態のまま次年度の計画を作ると、実施した記録は残っても、実際の場面で社員が確認・報告できるようにはなりません。

本資料は、自社のリスクから重点テーマを選び、「誰に・何を・いつ・どの方法で・何を目標に実施し、どう評価するか」を月ごとに書き出すための実践ガイドです。全社員向けの12か月の実施例、四半期ごとの進め方、教育ツール選定時に確認したい脅威情報の反映体制、そのまま使える年間計画・実施評価・四半期レビューのシートまでを収録しました。

米国NIST、英国NCSCおよび英国政府、イスラエルINCDが公開する資料の原文を確認し、公的資料が述べている内容と、それを日本企業の教育計画に当てはめた編集部の提案、編集部が作成したモデル例を区別して掲載しています。前年踏襲の計画を見直し、業務とリスクに合った年間計画を作る際にお役立てください。

この資料で分かること(箇条書き10項目)

  • 年間計画を見直すときに確認したい5つのポイント(前年踏襲、対象リスク、方法の偏り、受講率偏重、改善の反映)
  • 自社の業務・社内事故・外部事例・業務の変更から重点テーマを選ぶ手順と記入例
  • 「注意する」で終わらせず、確認・中断・相談・報告の行動で教育目標を書く方法
  • オンライン(eラーニング、ライブ配信)と対面(朝礼、職場研修、掲示物)の向き・不向きと、勤務環境別の選び方
  • 全社員向けの12か月の実施例(1月から12月まで、時期性・テーマ・オンラインとオフラインの実施例)
  • 四半期ごとの実施方法(月別の目標行動、準備するもの、時間の目安、実施後の確認)
  • 訓練を安全に設計するための注意点(模擬データの使用、不安をあおる設定の回避、非懲罰の運用)
  • 実施・理解判断・行動・組織対応の4つに分けた効果測定と、分母・起点終点・難易度をそろえる測定条件
  • 教育ツールを選ぶときに確認する脅威データベースとSOC、提供企業への質問6観点
  • 年間計画テンプレート、実施・評価シート、四半期レビューおよび経営報告シート(記入例付き)

 このような方におすすめ

  • 従業員600〜3,000名規模の企業で、セキュリティ教育を企画・運営している情報システム部門の方
  • 次年度のセキュリティ教育計画をこれから作る、または見直す予定のセキュリティ担当者の方
  • 毎年同じ内容の教育を繰り返しており、テーマの決め方に迷っている方
  • 工場・店舗・現場・交代勤務など、eラーニングが届きにくい職場を抱えている方
  • 受講率は報告できるが、その先の評価方法を経営層に説明しにくいと感じている方
  • 不審メールの報告を増やしたい、報告後の対応を速くしたいと考えている方
  • 標的型攻撃メール訓練やセキュリティ教育ツールの導入・見直しを検討している方
  • 部署別・管理職向けの教育をどこまで上乗せするか整理したい方
  • 教育の実施状況と結果を、四半期ごとに経営層へ報告する立場の方
  • 海外の公的資料の考え方を、日本企業の教育計画に落とし込みたい人事・教育担当の方

資料の構成(必要に応じて掲載)

  • 第1章 年間計画の全体像と見直しの視点(P2〜4)
  • 第2章 重点テーマの選び方と行動で書く目標(P5〜7)
  • 第3章 オンライン・対面教育の使い分け(P8)
  • 第4章 全社員向け年間計画 12か月と運用上の注意(P9〜11)
  • 第5章 四半期ごとの実施方法(P12〜15)
  • 第6章 効果測定と運営体制、年度途中の見直し(P16〜19)
  • 第7章 教育ツール選定で確認する脅威情報の反映体制(P20〜21)
  • 第8章 部署・役職別の追加教育(P22〜23)
  • 付録 年間計画テンプレート/実施・評価シート/四半期レビュー・経営報告(P24〜26)
  • 出典・参考資料、ご相談案内(P27〜29)