沼津信用金庫がイセトーのランサムウェア被害により個人情報漏洩の可能性

2024年6月27日　沼津信用金庫が案内帳票の作成・発送業務を委託しいた、株式会社東海信金ビジ
ネスの当該業務の再委託先である株式会社イセトーがランサムウェアの被害にあい、個人情報が漏洩した可能性を発表しました。

個人情報漏洩は確認中

実際の情報漏洩の有無および影響範囲等の詳細な被害状況の特定においては専門的分析が必要なことから、委託先では捜査機関や外部専門家による調査を進めており、今後の調査の進捗次第では沼津信用金庫の顧客 情報漏洩の可能性がある旨の報告も受けているとのこと

イセトーのランサムウェア 被害について

2024年5月26日（日）、株式会社イセトーの複数のサーバー、PCが暗号化されるランサムウェアによる被害が発生していることを確認。迅速に対応を進めるべく直ちに全社対策本部を立ち上げ、外部専門家の協力のもと調査を実施中。
今回の被害に対応するため、イントラネット、感染が疑われるサーバー、PCは休止中。現時点で、情報の漏洩は確認されておりませんが、更なる調査を実施。

ランサムウェア グループの「8Base」が犯行声明を発表

2024年6月に　ランサムウェアグループの「8Base」が自身のリークサイトで、株式会社イセトーとニデックのグループ会社「ニデックインスツルメンツ株式会社」への不正アクセスとランサムウェア攻撃を行ったとする主張を発表しました。