
OSSの人気ネットワーク監視ツールのCactiで複数の脆弱性が発生し、特に重大な脆弱性(CVE-2024-43363)はリモートコードを実行される可能性があり、対象者はアップデートする事をお勧めします。
脆弱性の対策
バージョンへアップデート1.2.28
脆弱性 CVE-2024-43363の概要
理者ユーザーは、php コードを含む悪意のあるホスト名を持つデバイスを作成し、インストール プロセスを繰り返して php ファイルを cacti ログ ファイルとして使用できます。悪意のあるホスト名がログに記録された後 (ログ ポイズニング)、ログ ファイルの URL にアクセスしてコマンドを実行するだけで、リモートコードの実行が可能になります。
複数の脆弱性も1.2.28で改善
複数の脆弱性( CVE-2024-43365、CVE-2024-43364、CVE-2024-43362 )もアップデートバージョン 1.2.28で改善されています