セキスイ健保組合がヒロケイのランサムウェア感染により約5万人の個人情報漏洩の可能性

セキュリティニュース

投稿日時: 更新日時:

セキスイ健保組合がヒロケイのランサムウェア感染により約5万人の個人情報漏洩の可能性

セキスイ健保組合基幹システムの管理・運用を業務委託する一般財団法人 関西情報センターの再委託先業者である株式会社ヒロケイのランサムウェア感染により53,410人分の個人情報漏洩の可能性を発表しました。

個人情報漏洩の可能性についての概要

漏洩した可能性のある情報

53,410人分の以下の情報が漏えいした可能性

・氏名

・保険証記号・番号

・生年月日

・性別

・住所

・健康診断結果

・特定保健指導該当状況

件数など調査中 センシティブな情報は含まれておらず2次被害も確認されていない。

ヒロケイのインシデントについて

ヒロケイのランサムウェア感染により、イトーキ健康保険組合やクボタ健康保険組合も個人情報漏洩の可能性を発表しています。

詳細はヒロケイの不正アクセスとランサムウェア攻撃による個人情報漏洩のまとめで解説していますので併せてご覧ください。