白山石川医療企業団 公立つるぎ病院は2025年11月17日、患者の個人情報が外部の月刊誌に誤って掲載される漏えい事故が発生したと発表しました。関係する皆さまへのお詫びとともに、経緯と再発防止策を公表しています。
事故の概要
2025年10月16日発行の公立病院向け月刊雑誌に、同院の患者に関する情報が掲載されました。掲載対象となったのは、2025年8月13日頃に3階病棟へ入院していた19名で、病院は該当の患者様に個別に経過説明と謝罪を実施済みとしています。
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漏えいした情報
誤って掲載されたのは、氏名および清潔ケア(衛生管理)に関する指示内容です。入院事実の外部公表に加え、掲載内容が悪用される可能性も否定できないとして、同院は雑誌の回収等の対応を進めていると説明しています。
発生原因
意図的なものではなく、職員の個人情報保護に対する認識不足と、院内の確認体制の不備が重なって生じたとしています。
取った対応と想定リスク
対象者へは経過説明と謝罪を行いました。入院の事実が外部に知られることや、掲載情報を起点とした不正利用のリスクを踏まえ、被害の最小化に向け関係先との連携と刊行物の回収に取り組んでいます。
再発防止策
同院は次の対策を掲げ、運用強化と職員教育の徹底を進めるとしています。
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運用体制の強化:情報持ち出し時の手順とチェック機能の強化、雑誌等に掲載する際の院内確認フローの厳格化。
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職員教育:個人情報保護の重要性の再周知、今回の事例を踏まえた具体的な再発防止教育の実施。
同院は「今回の事態を重く受け止め、再発防止に全力で取り組む」とし、必要な追加情報が判明次第、改めて公表するとしています。







