あいざわアセットマネジメント、5月の不正アクセスで個人情報漏洩の可能性

あいざわアセットマネジメント、5月の不正アクセスにより個人情報漏洩の可能性

あいざわアセットマネジメント株式会社は、5月に発生した不正アクセスの最終報告を発表し2,540人の個人情報漏洩の可能性を発表しました。

個人情報漏洩についての概要

発生日時: 2024年5月13日
状況:

  • 社員1名のメールアカウントが不正アクセスを受け、811通のスパムメールが顧客などに送信される。
  • 同様のスパムメールが社内でも確認され、不正アクセスの発生が明らかになる。
  • 12月6日最終報告を発表

対応:

  • 被害拡大防止のため、当該社員のパスワードを同日中に変更。
  • 不正アクセスによって、当該社員がクラウドメールサーバーに保存していた約2年分のメールデータが2024年4月28日から5月13日にかけて複数回ダウンロードされていたことが判明。

漏洩した可能性のある個人情報と対象人数

調査の結果、2,540人の個人情報が漏洩していたことが判明。

  • 顧客情報(94名)
    • 氏名、メールアドレス、住所、電話番号、パスポート番号、銀行口座など
  • 取引先情報(219名)
    • 氏名、法人名、役職、電話番号など
  • 関係先情報(2,227名)
    • ファンド関係者や投資家候補、業者、人材紹介会社など
    • 特定個人情報(氏名、住所、電話番号、略歴、顔写真など)
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