三重県文化振興事業団のメールアカウントが乗っ取られ7万件の迷惑メール配信の踏み台に

2024年6月18日 公益財団法人三重県文化振興事業団が管理するメールアドレスのユーザーアカウントが外部より不正に窃取され、不正窃取者が所有するメールアドレスを宛て先(fromアドレス)として約7万件の迷惑メールが送信されたことを公表しました。

経緯

2024年6月14日(金曜日)午前9時頃、職員が定期監視のためサーバログを確認したところ、同日午前1時50分頃外部より当該メールアカウントが窃取され、迷惑メールが当該メールアカウントを発信元として送信されていることを確認。


同日午前9時30分に当該アカウントを削除し、パスワードの変更・アカウントの再作成を実施(作業完了:10時45分)、

現在、迷惑メールが当該アカウントから発信されることはない。
また、メールサーバから他の情報漏洩はなかったことを確認済み。
なお、メールアカウントが窃取された原因については、現在調査中です。

迷惑メール発信件数

メールサーバデータログの解析の結果、送信された詳細な件数や送付先、送信内容は不明ですが、不正窃取者が所有するメールアドレスを宛て先として送信された

・迷惑メールの総数は約20万件

・配信不可を示すエラーが約13万件

上記から実際に送信されたのは約7万件と推測される。

引用:【プレスリリース】三重県文化振興事業団が管理するメールアドレスのユーザーアカウントの不正窃取の発生について

TOPへ