群馬大学がYouTubeに映った映像から個人情報漏洩を発表
2024年5月22日 群馬大学医学部付属病院が利用している製品のPR動画から電子カルテが映り、患者の個人情報が漏洩した事を発表しました。
個人情報漏洩の経緯
群馬大学附属病院が使用している製品の導入事例紹介動画で、附属病院同意の上、製品を開発した会社が作成し、令和5年11月23日から製品のメーカー公式YouTubeチャンネルにて公開される。
その後、動画チェックを行ったところ
2024年4月23日に判明電子カルテの入院患者一覧画面映り込み、患者の個人情報が映ってしまってたことが判明。直ちに同社に動画公開停止を依頼し、同日中に動画の公開を停止。
漏洩した個人情報の内容
電子カルテの入院患者一覧画面が映っており、42名の患者の個人情報
・漢字氏名
・カナ氏名
・患者番号
・診療科
・入院日等