ISMS認証は取得したものの、更新審査の前になると規程や記録を集め直している。運用が特定の担当者に集中し、内部監査では毎年同じ指摘が繰り返される。こうした状況に心当たりはありませんか。
ISMS運用の形骸化や属人化を見直すには、担当者の負荷だけでなく、役割分担、証跡の保管、是正処置の追跡といった運用の仕組みを確認する必要があります。
本資料では、ISMS運用が回らなくなる理由を「適用範囲の変化」「担当者への依存」「証跡の分散」「是正処置の停滞」「有効性の評価」の5つに整理。それぞれの課題に対して、何を決め、どのように管理すればよいかを解説します。
ISO/IEC 27001や米国NIST、英国NCSC、ENISAの公開文書を参照し、役割分担表、証跡に残す項目、是正台帳の管理項目、運用指標の例を掲載しています。自社の課題を確認できる15項目の自己点検チェックリストも収録しました。
審査前に作業が集中する状態を見直し、日常業務の中でISMS運用を継続できる体制づくりにお役立てください。
企画・編集:合同会社ロケットボーイズ(セキュリティ対策Lab) 協力:SecureNavi株式会社
この資料で分かること
- 部門・拠点・SaaSなどの増加に、適用範囲やリスク評価が追いつかなくなる理由
- 組織改編やシステム導入をきっかけに、必要な範囲を再評価する考え方
- ISMS事務局・各部門・内部監査などの役割を整理する分担表の例
- 証跡に残す7つの項目と、最新版・保管場所・保持期間の管理
- 内部監査の指摘を、原因の確認から是正処置の有効性確認まで追跡する方法
- 是正の期限内完了率など、運用の状態を把握する指標の例
- 自社の形骸化・属人化を振り返る15項目の自己点検チェックリスト
巻末では、ISMSの取得・維持・運用を支援するクラウドサービス「SecureNavi」の概要も紹介しています。
このような方におすすめ
- ISMS認証取得後の運用を担当している事務局・管理責任者の方
- 更新審査の前に、文書整備や記録の回収が集中している方
- 担当者の異動・退職に備えて、属人化を解消したい方
- 内部監査の指摘や是正処置を、完了まで追い切れていない方
- Excel・メール・個人フォルダに分散した運用情報を整理したい方
- 経営層に、実施状況だけでなく運用の有効性を説明したい方