リコージャパンが倉業サービスのランサムウェアとサイバー攻撃により個人情報漏洩の可能性を発表

システム障害

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リコージャパンが倉業サービスのランサムウェアとサイバー攻撃により個人情報漏洩の可能性を発表

2024年9月20日 リコージャパン株式会社がNetRICOHキャンペーンやノベルティ発送業務を委託していた 株式会社倉業サービスのランサムウェアとサイバー攻撃により、約3千人の個人情報漏洩の可能性を発表しました。

個人情報漏洩の可能性について

リコージャパン株式会社はNetRICOHキャンペーンやノベルティ発送業務を株式会社倉業サービスへ委託しており

倉業サービスからは、9月12日(木)にシステム障害が発生し、原因を調査した結果、外部からの不正アクセスを受け、顧客情報が流出した可能性があると、同19日(木)に中間委託業者である国内グループ企業に報告があり、リコージャパンは同20日(金)に情報を入手。

漏洩した可能性のある個人情報

・流出した可能性があるお客様情報(3,841件)

  お客様届け先情報(会社名、部署名、住所、電話番号)、ご担当者名


また、社員向けの物品発送も一部委託しており、2,603名のリコージャパンの社員情報も漏洩した可能性。

その他詳細については現在調査中

参照

業務委託先に対する不正アクセスによるお客様情報の流出の可能性について