国分生協病院がランサムウェア攻撃を受け、一部診療記録のPDFが閲覧不可に

セキュリティニュース

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2024年2月27日に鹿児島県の国分生協病院は画像管理サーバーがランサムウェア攻撃を受け、
2月28日から救急及び一般外来の受入について制限を行っていましたが、3月18日に救急と一般外来の受け入れを発表しました。

ランサムウェア攻撃の原因

初歩的な対策がなされていなかった事が原因です。

画像管理サーバーを保守するためのリモートデスクトップ接続を行う端末が、認証なしで接続可能でさらに同端末にはウイルス対策ソフトをインストールしていなかった

ランサムウェア攻撃の被害内容

電子カルテや予約システムへの被害は確認されておらず、同画像管理サーバーの一部画像のみ暗号化。
ダークウェブの情報リークサイトへの流出も確認されていないとのことです。

引用:https://kokubu-seikyo.jp/2024/03/04/post-1537/

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