コンテンツマーケティングが浸透し始めており、その施策の1つにオウンドメディアの利用も広まってきました。
BtoB(B2B)マーケティングでも、自社の有用な情報を利用して情報を発信していくコンテンツマーケティングはBtoBでも様々なお客様に広がっており、
弊社のお客様でも、情報通信業はもちろんの事、機械製造業・商社/卸・飲食・不動産などの業種の方がコンテンツ マーケティングを実践し、効果を上げています。
目次
コンテンツ マーケティングとは
- ユーチューブなどでの動画での情報発信
- ホワイトペーパー
- 電子ブック
- ポッドキャスト
- 自社のサイト・ブログでの情報発信
など様々な施策がございます。
オウンドメディアとは?
オウンドメディア は自社のサイトやブログ、YouTubeチャンネル SNSなどで、自社がメディアを通して発信していく事を指しています。
日本では現状オウンドメディア =自社のブログという意味合いが強く、この記事では
オウンドメディア =自社のブログとして解説していきます。
そもそもSEO対策とは?
SEO(Search Engine Optimization)は検索エンジン最適化と呼ばれ
グーグルやBingなどの検索エンジンで、自社のサイトやブログを上位に表示する対策となります。
SEO対策には、多数の施策があり詳細は割愛しますが、SEO対策専門の業者も存在し、toB toC問わず、様々な企業がSEO対策を行なっています。
なぜオウンドメディア でSEO対策が必要なのか?
いざ、自社のサイトやブログで情報を発信しても、多数の人が求めている情報を発信しないと、
そもそも自社のサイトが見られないからです。
また、SEOとは? などのキーワードはビッグキーワードと呼ばれ、
多くの人が検索しているので、必然的に多くの企業が上位に表示されるよう対策がされています。
その為、BtoBサイトのSEO対策は、最低限自社が対応できそうなキーワードを選定し、
そのキーワードに沿った記事を執筆していく事が重要になります。
BtoBサイトでSEOを行う際の意識する事
前述したとおり、BtoBサイトのSEO対策で最低限キーワード量が重要ですが、
SEO対策が実施できていない方は、最低限以下2つを意識すればよいでしょう。
- キーワード量を意識する
- 独自情報を発信する
実際は内部・外部対策で様々な対応する必要がありますが、一旦はこの2つがあれば最低限は問題ないです。
キーワード量を意識する
初回は月間検索キーワード量が90〜2000 程度の検索キーワードであれば問題ないでしょう。
キーワード量を調査する際は可能なら有料ツールを利用する事をお勧めしますが、
無料のものは
- aramakijake.jp
- Googleトレンド
- Googleキーワードプランナー
などがありますので、利用してみてはいかがでしょうか?
独自情報を発信する
SEO対策ではコンテンツについて、E-A-T(専門性・権威性・信頼性)と呼ばれる部分も
意識する必要があります。
E-A-T(専門性・権威性・信頼性)に関して、詳細解説は省きますので、
結局は、独自コンテンツを発信していれば問題ありません。
例えば、SEOとは?や3C分析とは? などの一般論などは、どうしてもコンテンツが似てくる事がありますが、どんどん自社だけのノウハウを発信していけば、必然的に検索順位も上昇していきます。
まずは一般論の情報発信を行い、慣れてきたら独自の情報を発信していく事をお勧めします。
独自情報といっても、
- 営業が商談事に見込み顧客へ提案している内容
- 顧客からよく質問される事
- 事例インタビューを掘り起こしてコンテンツ化
など営業やサポートの方が日々顧客と会話している内容を、テキスト化すると効率的に独自コンテンツを提供していけます。
何をしていいか分からない・人員が不足している
自社でサイトを起点としたマーケティングやコンテンツマーケティングを実施したいが、
・人員が不足している
・Webマーケティングをしたいが何をしていいか分からない
などありましたら、是非弊社へお問い合わせください。
弊社はBtoB専門のマーケティング支援・コンサルティング会社でBtoBサイトのSEO対策事例も豊富に存在します。
現状のサイト分析から対応策の提案・施策実行まで全て対応できますので、まずはお問い合わせください。
関連記事