パナソニックグループ創業者・故松下幸之助氏の画像や音声をAIで合成した偽造動画がネット上で出回っているとして、PHP研究所は重要なお知らせを公表しました。偽造動画には本人の言動や人柄をゆがめる内容が含まれる場合があり、名誉を著しく損なうだけでなく、違法となる可能性が高いとしています。
同研究所は、利用者保護の観点から継続的に状況を監視し、発見したコンテンツについては調査・記録のうえで、各プラットフォームへの削除申立てや法的措置を検討すると明言しました。あわせて、パナソニックや松下幸之助氏に関連する財団・団体など関係各所にも同様の注意喚起を依頼しています。
一般の利用者に対しては、偽造動画の閲覧・共有・転載を控えるよう要請。SNS等で見かけた場合は、各プラットフォームの「不正合成(deepfake)」や「なりすまし」などの通報機能から報告してほしいと呼びかけています。研究所への情報提供は、問題のURLやアカウント名を添えて「著作権侵害行為等に関する通報フォーム」から連絡してほしいとしています。
PHP研究所は「可能な範囲で情報収集・対応を行う」とし、引き続き偽造動画への対策を進める方針です。








