ランサムウェアグループ ダイヤウルフがミタチ産業の海外グループ会社へのサイバー攻撃と不正アクセスを主張

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ランサムウェアグループ ダイヤウルフがミタチ産業の海外グループ会社へのサイバー攻撃と不正アクセスを主張

2025年7月1日、電子部品商社であるミタチ産業株式会社(東証スタンダード・名証プレミア上場、証券コード3321)は、同社のグループ会社である「MITACHI(HK)COMPANY LIMITED(以下、ミタチ香港)」において不正アクセスを受け、システム障害が発生したことを公表しました。

7月8日ランサムウェアグループ ダイヤウルフがダークウェブ上のリークサイトでミタチ香港へのサイバー攻撃と不正アクセスを主張しています。

ダイヤウルフの主張

ダイヤウルフはリークサイト上で、従業員情報や経理系の書類、送金記録などを窃取したと主張しています。

被害は複数拠点に波及、早期対応で拡大防止へ

ミタチ産業によると、6月30日にミタチ香港でシステム障害が確認され、調査の結果、第三者による不正アクセスが明らかになりました。攻撃を受けたサーバーは暗号化され、業務へのアクセスが不能な状態となっており、ランサムウェアなどの可能性が指摘されます。

さらに影響はミタチ香港にとどまらず、ネットワーク接続を有していた他の海外拠点、MITACHI ELECTRONICS(SHENZHEN)CO.,LTD.(中国・深圳)、MITACHI INTERNATIONAL(MALAYSIA)SDN. BHD.(マレーシア)、PT. MITACHI INDONESIA(インドネシア)にも波及。これを受け、同社は迅速にネットワークを遮断し、被害の拡大防止を図りました。

ダイヤウルフの概要

Trustwaveによると、このランサムウェアグループは2025年5月に出現し世界中の製造業を中心とした組織へ攻撃を行っています。

また同グループのページでサイバー攻撃や不正アクセスを行う理由は金銭的な理由で、政治的な主張はない としています。