鳥取県教育委員会、職員が利用したマッチングアプリに個人情報が映り込み漏洩

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鳥取県教育委員会、職員が利用したマッチングアプリに個人情報が映り込み漏洩

鳥取県教育委員会は、職員がマッチングアプリの自己PR写真として職場の自席を撮影・掲載した結果、

奨学金関連の個人情報が閲覧可能な状態になっていたと公表しました。写り込んだのは奨学生18人の氏名と返還状況に加え、連帯保証人1人の氏名で、合計19人分です。

概要

職員は、仕事紹介の意図から職場PCが表示されたままの状態で自席を撮影し、アプリに投稿。

アプリの会員登録者であれば誰でも閲覧できる設定だったため、PC画面に開いていた奨学金管理の一覧がそのまま写り込み、氏名や返還状況が第三者の目に触れる状態になりました。9月8日に県内の女性利用者から県へ連絡が入り、事案が判明。写真は当日中に削除されています。

影響と対応

県教委は、19人の対象者へ順次謝罪を行い、悪用の有無の確認を継続しています。これまでに被害情報は確認されていません。一方で、約7か月半にわたり閲覧可能だった事実を重く見て、職員の処分個人情報保護研修の強化などの再発防止策を進める方針を示しました。コメントでは「同様の事案を防ぐため、個人情報の管理を一層徹底する」としています。

「業務端末の画面が写った写真」を介した偶発的な個人情報の露出は、どの組織にも起こり得ます。今回、被害の報告は確認されていないものの、公開期間の長さを踏まえれば、撮影・投稿のガバナンス写り込み防止の標準装備を同時に整えることが不可欠です。

出典

鳥取 県教委職員 マッチングアプリ画面で個人情報漏えい