ロックビット(LockBit)がカナダの薬局チェーンへサイバー攻撃 個人情報の窃取を主張

カナダの薬局チェーン「London Drugs」は4月にサイバー攻撃を受け、カナダ西部全域の店舗を全て一時的に閉鎖しました。その後5月にロックビット(LockBit)がこのサイバー攻撃の首謀者だとリークサイトで発表し、身代金の支払いがない場合、窃取した個人情報を公開すると脅迫しています。

サイバー攻撃の概要

2024年4月28に「London Drugs」がサイバー攻撃を受け、西部の小売店を全て一時的に閉鎖

緊急の処方箋などは電話で連絡するように通知。
顧客情報や従業員の個人情報に影響が及んだ証拠は見つからなかったとしています。

ただ、現在も同社のサイトはサーバーに内部エラーが発生しており接続する事ができません。

ロックビット(LockBit)の主張

ロックビット(LockBit)は、「London Drugs 」のサーバーからファイルを盗んだという証拠をまだ提出しておらず、「London Drugs」との2,500 万ドルの身代金交が失敗したとだけ主張しています。

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