摂南大学、Teams チャットの誤送信で個人情報流出、過去6年分の卒業生9,213名が対象に

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摂南大学、Teams チャットの誤送信で個人情報流出、過去6年分の卒業生9,213名が対象に

2025年6月6日、摂南大学は、2017年度から2022年度までの卒業・修了生計9,213名分の個人情報が、Microsoft Teamsのチャット機能を通じて誤って送信されていたことを公表しました。現在までに悪用の報告はないものの、対象者には順次お詫び文書を郵送するなど、対応を進めています。

誤送信の概要と発覚までの経緯

誤送信が発生したのは、就職部が作成した「先輩就職先情報リスト」に、誤って個人情報を含むシートが残っていたことが原因です。

このリストは、卒業・修了生の進路情報をもとに、後輩学生への参考資料として2023年8月から2025年5月までの間に複数の学生へ提供されていました。

誤送信の発覚は2025年5月30日。資料を受け取った学生からの相談により、問題が明るみに出ました。

誤って送信された情報の内容

誤送信されたファイルには、以下の個人情報が含まれていました。

  • 対象者数:9,213名(2017〜2022年度卒業・修了生)

  • 情報の項目:学籍番号、氏名、フリガナ、学部学科名、性別、生年月日、現住所、電話番号、携帯番号、メールアドレス、進路先、職種

  • 送信先:摂南大学の学生122名(既卒生を含む)

現在はすでに該当ファイルの削除対応が完了しており、閲覧できない状態になっています(6月5日時点)。

クラウドサービスやチャットツールの誤送信リスクは年々増しており、人為的ミスを防ぐ仕組みづくりが組織的な課題になっています。

特に教育機関では、学生・卒業生・保護者・企業など多くの関係者の情報を扱うため、教職員全体でのITリテラシー向上と情報管理の徹底が不可欠です。

参照

https://www.setsunan.ac.jp/news/detail/7539