暗号資産運用のPBRレンディング、第三者による顧客情報流出の恐れ

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暗号資産運用のPBRレンディング、第三者による顧客情報流出の恐れ

暗号資産運用のPBRレンディングを運営するPortobello Road株式会社は2025年9月19日、同社顧客情報の一部が第三者に不正に取得・利用された疑いがあると公表しました。

概要

きっかけは、同社が18日に全顧客へ「合同会社リンクスゲート(東京都台東区上野三丁目16-2-410、代表:田口大幹)が運営すると称する“Linx Lending”からの勧誘郵便を受け取っていないか」情報提供を求めたところ、200名超(現時点集計、さらなる増加の可能性あり)の顧客に許諾なく郵送物が送付されていたことが判明したためです。

現在の対応

PBRレンディング(PORTOBELLO ROAD)は、勧誘郵便の送付事案を受けて全社体制で原因究明と再発防止に着手しています。

まず、合同会社リンクスゲートおよび同代表者に対し、不正取得とみられる顧客情報の即時使用停止、全データの返還、取得経緯の説明と謝罪、損害賠償を求める通知書を内容証明郵便で送付しました。話し合いによる早期解決を優先しつつ、同社の行為を不正競争防止法2条4号に該当する悪質な不正競争と位置づけ、誠意ある対応が得られない場合は刑事告訴を含む断固たる措置を講じる方針です。

並行して、システム部を中心に情報流出経路の調査を進め、外部からの不正アクセス(ハッキング等)の可能性が低いとの現時点見解を示す一方、委託・内部統制を含む広範な点検を継続しています。

さらに、暗号資産の保管状況を総点検し、実在残高と台帳データの一致、ならびに不正アクセスの痕跡がないことを確認し、資産流出リスクがない旨を明らかにしました。以後の進捗や再発防止策はメールおよび公式サイトで随時公表し、顧客からの問い合わせにはカスタマーサポートで個別対応する体制を取っています。