株式会社フジプラスは2026年2月6日、同社が受託したダイレクトメール(DM)の発送代行業務において、宛名データの不備により誤送付が発生したと発表しました。宛名ラベルの不整合により、本来の送付先とは異なる住所に、別の顧客の氏名が記載されたDMが届く事態となったとしており、受取人や依頼主を含む関係者に謝罪しています。
1月30日発送分で誤送付、氏名と住所の組み合わせが不一致に
発表によると、問題が起きたのは2026年1月30日に発送したDMです。宛名ラベルデータに不備があり、登録住所とは異なる宛先に送付される一方で、ラベルには別の人物の氏名が記載されるケースが発生しました。結果として、誤送付先の居住者がラベル上の顧客氏名を閲覧した可能性があるとしています。
原因は並べ替え操作の人為ミス、後工程でも検知できず
原因について同社は、発送前の住所データの目視点検工程で、担当者がデータを郵便番号順に並べ替える操作を行った際にミスが発生したと説明しています。本来は氏名を含む全項目を対象に並べ替えるべきところ、誤って住所データのみを並べ替えた状態で保存したため、氏名と住所の組み合わせに不整合が生じたということです。
さらに、その後の宛名ラベル発行工程でも不備を検知できず、誤った内容のまま印字・発送に至ったとしています。
漏えいの可能性がある情報は「氏名」のみ、住所や決済情報は含まず
同社が漏えいの可能性があるとする情報は、誤送付により第三者が閲覧した可能性のある顧客の「氏名」です。一方で、DMには住所、電話番号のほか、クレジットカード番号や銀行口座情報など決済関連情報は一切含まれていないとしています。








