
2024年7月17日 東京ガス株式会社の子会社である東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式
会社のネットワークへの不正アクセスにより約413万人の個人情報が漏洩した可能性がある事を発表しました。熊本市は漏洩した可能性のある個人情報の中に、下水道使用者の3.7万人の個人情報が含まれていることを発表しました。
長岡市で約14.2万件の情報が漏洩
東京ガスは子会社のネットワークへの不正アクセスによって取引先から提供されていた顧客の個人情報およそ416万人分が流出した可能性があると17日、発表しました。
7月17日 熊本市は東京ガスエンジニアリングソリューションズから以下の個人情報が漏洩した可能性の報告を受けました
下水道をご利用の一部のお客様 約37,000人分の情報(水栓番号、住所、世帯人数、使用者名、使用水量等)(7月22日時点)
(注)電話番号、金融関係口座、クレジットカード情報は含まれておりません。
なお、不正利用や個人情報が実際に流出した痕跡はまだ確認されていないとのこと
引用:上下水道局の委託事業者(東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社)への不正アクセスによる情報漏えいの恐れについて【第1報】
相次ぐインフラ企業への不正アクセス
2024年6月13日 変圧器や電気設備の整備を行う 九電グループの「キューヘン」へ不正アクセスとランサムウェア攻撃の被害で 約37万4千件の個人情報漏洩の可能性を発表しています。
関連記事