東京ガスの子会社の不正アクセス 横浜市で1.4万件の個人情報漏洩の可能性

東京ガスの子会社の不正アクセス 横浜市で1.4万件の個人情報漏洩の可能性

2024年7月17日 東京ガス株式会社の子会社である東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式
会社のネットワークへの不正アクセスにより約413万人の個人情報が漏洩した可能性がある事を発表しました。横浜市によりますと市はこの子会社に水道施設の情報管理システムに関する業務を委託していて、16日会社側から、市が提供した個人情報が流出した可能性があると連絡があったということです。

横浜市で約1.4万件の情報が漏洩

東京ガスは子会社のネットワークへの不正アクセスによって取引先から提供されていた顧客の個人情報およそ416万人分が流出した可能性があると17日、発表しました。

横浜市で流出した可能性がある個人情報は、受水槽の設置を申請した人の

・氏名

・住所

・電話番号など

およそ1万4000件

横浜市の個人情報 漏洩の原因

本来は業務の終了後に消去されているはずでしたが、サーバーに残っていたと とのこと

なお、不正利用や個人情報が実際に流出した痕跡はまだ確認されていないとのこと

引用:東京ガス子会社個人情報流出か 横浜市では1万4000件分

相次ぐインフラ企業への不正アクセス

2024年6月13日 変圧器や電気設備の整備を行う 九電グループの「キューヘン」へ不正アクセスとランサムウェア攻撃の被害で 約37万4千件の個人情報漏洩の可能性を発表しています。

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