
2025年3月7日深夜、日本ユースホステル協会が運営するウェブサイトに対してサイバー攻撃が発生し、一部の顧客の情報が漏洩した可能性があると発表されました。
サイバー攻撃の概要
今回のサイバー攻撃により、協会直営ユースホステルのウェブサーバーが乗っ取られ、顧客から寄せられたお問い合わせデータが漏洩した可能性を発表。
流出した具体的な情報や件数については、現在も調査中であり、確定には至っていません。
漏洩の可能性がある情報
漏洩の可能性があるのは、協会直営ユースホステルに対して送信された「お問い合わせデータ」が漏洩した可能性があります。
具体的には、以下の情報が含まれている可能性があります。
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 宿泊予約に関するお問い合わせ内容
ただし、これらの情報が実際に外部に流出したかは未確定で現在も調査中としています。
フィッシングメールに関する注意喚起
フィッシングメールの配信が懸念もしくは実際にフィッシングメールが配信されているようで、以下のように注意喚起しています。
「【重要】日本ユースホステル協会より貴殿の個人情報が流出しました」その他のタイトルの不審なメールが届きましたら、破棄していただき、返信およびメール記載の連絡先への連絡はされないようお願いいたします。