仮設資材販売の信和株式会社(東証スタンダード/名証プレミア、3447)は2026年2月4日、2月2日にサイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認したと公表しました。現在は外部の専門機関と連携し、影響の有無や原因を調査中で、新たに知らせるべき事項が判明した場合は同社Webサイト等で速やかに告知するとしています。
一方で、ランサムウェア グループとして知られるEverest がダークウェブのリークサイト上に、同社ドメインshinwa-jp.comに関する投稿が掲載され、
内部文書や個人文書、顧客情報を含むとする42GBのデータがある旨の主張と、ファイル公開を示唆するカウントダウン表示が確認できます
犯行声明で主張されている内容
添付画像のリークサイト画面では、shinwa-jp.com 42 GB DataBaseとして、社内文書の流出に「個人文書や顧客情報が大量に含まれる」との文言が掲示されています。

セキュリティ対策Labで確認すると
- 請求書
- リモートミーティングのキャプチャ
- 海外の契約書
- 製品に関する情報
などが確認できました。ただし、ここで重要なのは、掲載=侵害の確定ではない点です。
犯罪者側が注目を集める目的で虚偽・誇張を混ぜる可能性もあり、企業側・第三者側の検証が揃うまでは、断定せずに扱う必要があります。
またサンプルデータには個人情報や顧客に関する情報などは確認できませんでした。
同時期にホソカワミクロンへのサイバー攻撃も主張
粉体機器メーカーのホソカワミクロン株式会社(東証プライム:6277)は、2026年2月2日(月)午前10時ごろ、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認したと公表しました。現在は外部専門機関の協力を得て、原因と影響範囲の調査を進めており、追加で知らせるべき事項が判明次第、同社Webサイトで案内するとしています。
一方で、ランサムウェアグループ Everestがホソカワミクロンへのサイバー攻撃を主張しています。
2025年にサポート詐欺により2.5億円の不正送金
本件と別インシデントですが信和株式会社は、サポート詐欺により2.5億円の不正送金を行う被害にもあっています。








