2025年10月11日 オープンソースのHTTPプロキシ「Squid」に、情報漏えいに分類される重大な脆弱性 CVE-2025-62168 が明らかになりました。
GitHubのアドバイザリではクリティカルとされ、CVSS v3のベクタは AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:N(ネットワーク経由・低複雑性・認証不要・ユーザー操作不要・スコープ変更・機密性/完全性に高い影響)と示されています。外部記事ではCVSS 10.0級として報じられており、運用形態によっては極めて深刻な影響になり得ます。
脆弱性の対象バージョン
Squid 7.1まで
脆弱性の対策バージョン
バージョン7.2へ更新するか、該当パッチ(コミット 0951a06)を適用。
脆弱性の概要
エラー画面の生成に関連する詳細情報の埋め込みで、認証ヘッダー等がマスクされない経路が存在しました。
特にエラーページのテンプレートで使われる %R(リクエスト)や%W(mailtoリンク用データ)の展開、TRACE応答などでマスク漏れが起き得ました。
email_err_data(エラーページ内のmailtoリンクに詳細を埋め込む)が有効だと、メール本文にリクエストヘッダーがそのまま含まれる場合があり、資格情報露出のリスクが跳ね上がります。








