2025年11月7日、自動車用サスペンションメーカーの株式会社テインは、本社サーバーがランサムウェアに感染しシステム障害が発生した件について、第2報を公表しました。10月31日の初報後の調査で、ランサムウェアによるサイバー攻撃であることを正式に確認しています。
現在は被害の全容把握と復旧作業を並行しつつ、平常業務の再開に取り組んでいます。なお、2025年11月6日にランサムウェアグループ、Warlockが犯行声明を発表しています。
影響(生産・調達・営業・決済・連絡)
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生産活動
子会社の中国工場(天御减振器制造〈江苏〉有限公司)は11月3日から1週間停止、本社工場は1日の停止が発生しました。週末稼働などで振替生産を行う計画で、生産への大きな影響は見込んでいないとしています。資材調達はサプライヤーと個別調整を行い、概ね通常どおりです。影響の具体的内容は、取引各社へ個別連絡を進めています。 -
営業・受注
受注システムは別サーバー運用のため直接の影響は回避。社内システム停止の影響で一時的な処理遅延は生じましたが、現在は通常どおり受注・出荷・納品が行われています。 -
資金決済
影響なし。通常運用を継続しています。 -
外部との連絡
電話とメールで対応。メールは安全確認済み端末のみで送受信しており、一部制限運用により回答に時間を要する場合があります。
情報流出の有無
個人情報や顧客データの外部流出を含む影響は、現時点で確認されていません。 詳細は調査継続中で、確定次第、関係各所へ通知する方針です。
Warlockの犯行声明
2025年11月6日にランサムウェアグループWarlockが同社への犯行声明を発表しています。
一方、サンプルデータも公開されておらず現段階では自称のみで実際のこのグループが攻撃したかは不明です。









