サブスクECカート「たまごリピート」などを手がけるテモナ株式会社は、2025年9月期決算説明資料の中で、自社システムへの不正アクセスとその影響について説明しました。
概要
2025年10月24日、同社が運営するECカートシステム「たまごリピート」のサーバーログを監視していたところ、一部サーバーで異常なアクセスを検知しました。直ちに調査を実施した結果、第三者による不正アクセスとみられる痕跡を確認し、該当サーバーをネットワークから切り離すなどの緊急対策を講じました。
さらに被害の拡大を防ぐため、不正アクセスの疑いがあるサーバーについても一時的にネットワークから隔離する対応をとっています。
外部専門家と連携し、侵入経路や情報流出の有無を調査
現在は外部の専門家に調査を委託し、侵入方法や経路の特定、データの外部流出の可能性など、影響範囲の洗い出しを進めている段階です。現時点で具体的な被害内容や、顧客情報が流出したかどうかについては明らかにされていません。
追加コストは算定困難、2026年9月期業績予想は「未定」
同社は、不正アクセス事案に関連する調査費用などの追加コストについて「合理的な見積もりが困難な状況」にあるとし、2026年9月期の連結業績予想は現段階で未定としています。今後、財政状態や経営成績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合には、速やかに開示するとしています。
テモナは決算説明資料の中で、不正アクセスによるシステム障害への対応状況を最初のアジェンダとして位置づけており、事案を重大な経営課題として認識している姿勢を示しました。




とは?概要や種類、事例を解説-200x200.webp)



