2025年7月10日、埼玉県所沢市役所の元市民税課主任・田中海斗容疑者(31)が、職務権限を利用して親族14人分のマイナンバーを不正取得したとして、マイナンバー法違反(職権乱用収集)の疑いで逮捕されました。
なお、公務員が職務上の立場を利用してマイナンバーを不正取得し逮捕された事例は全国初となります。
不正の内容と動機
警察や市の発表によれば、田中容疑者は2023年、住民基本台帳ネットワークシステムを利用して、自分と妻の親族(30代〜90代の14人)のマイナンバーを無断で取得。その情報を基に、親族を扶養親族として税務申告し、税金や保育料の減額、還付金など総額215万円を不正に受け取っていた疑いがあります。
田中容疑者は容疑を認めており、「還付や減額を受けるためだった」と供述しているとのことです。親族らは不正に気づいておらず、市も一旦は申告を通していたと報じられています。
参照
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20250710/1100021347.html







