ニチイ子会社がランサムウェアで2.6万件のファイルを暗号化される

ニチイ子会社がランサムウェアで2.6万件のファイルを暗号化

2024年8月16日 株式会社ニチイホールディングスのグループ子会社である株式会社ニチイケアパレスと株式会社ニチイ学館がランサムウェア攻撃の被害にあった事を発表しました。

9月2日 ランサムウェア被害の第二報を発表し現段階で、PC 計 20 台を経由して、約 2.6 万件のファイルが暗号化・開封不可となっていることを確認したと発表しました。

ランサムウェア感染の経緯

2024 年8月8日(木)、当株式会社ニチイケアパレスの PC がランサムウエアに感染
していることを確認。

その後、社内ネットワークを介して、当社および当社子会社の株式会社ニチイ学館で使用する PC 内の電子データが暗号化されていることを確認。

※ニチイホールディングスのホームページや基幹システムへの感染は確認されていない。

対応と調査状況

外部の専門企業の協力のもと実施している調査において、現段階で、PC 計 20 台を経由
して、約 2.6 万件のファイルが暗号化・開封不可となっていることを確認。

暗号化ファイルには顧客・関係企業等の担当者およびニチイケアパレスの採用候補者・従業員・元従業員の個人情報が記載されたファイルが含まれていることが判明

件数など詳細確認中

引用

ランサムウエア被害の発生について

ランサムウェア被害に関する調査結果のご報告(第 2 報)

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