バンダイナムコHD、海外子会社元従業員による約5億円の横領を公表

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バンダイナムコHD、海外子会社元従業員による約5億円の横領を公表

2025年7月25日、株式会社バンダイナムコホールディングスは、同社の海外子会社である「BANDAI LOGIPAL (H.K.) LTD.」の元従業員による不正行為について公式に発表しました。

同社によれば、現地当局への通報とともに、民事・刑事の両面での対応を進めており、今後も全社的に再発防止に取り組むとしています。

約5億円を不正取得、内部監査で発覚

本件は、2023年6月に実施された内部監査により発覚しました。同子会社の元従業員が、2021年から2023年にかけて約5億円相当の金銭を不正に取得していたことが明らかになり、2024年1月には懲戒解雇処分が下されました。

この件については既に現地捜査当局へ通報済みで、2024年3月には元従業員へ民事提訴しています。

経営責任を明確化、グループ内で処分実施

今回の不正行為を受け、同社は経営責任を明確にするため、以下の処分を実施しました。

  • 子会社であるBANDAI LOGIPAL (H.K.) LTD.
     取締役3名に対して社内規程に基づく処分を実施。

  • 親会社である株式会社バンダイロジパル
     代表取締役を含む常勤取締役4名の報酬を3か月間30%減額。
     さらに、常勤取締役2名についても3か月間15%の報酬減額を実施。