Apexのチート付与 ハッキングで利用された脆弱性が修正される
2024年3月17日のApex Legendsの北米 地方大会で、何百人が見守る対戦の中で2人のプレイヤーへ本来使えないはずのチート機能が勝手に付与・起動され、対戦中の選手がログアウトする自体となりました。このハッキングにはDestroyer2009という人物が行っており、Destroyer2009は「脆弱性を利用した」と語っていました。
Apex 開発者Respawnの投稿
2024年3月26日具体的にチート付与の脆弱性修正と明言していませんが、プレイヤー保護と競争力の完全性を確保するアップデートを追加したと発表しています。
Tech Crunch は チート付与ハッキングを行ったDestroyer2009は、Respawnが3月26日にアップデートを発表した後、自分の作った悪用プログラムをテストしたとしていますが、テストする機会がなかったため、もっと早くパッチが当たっていた可能性もあるとしています。
なおDestroyer2009は当面の間公開ハッキングを行わない とコメントしています。
引用元
Apex Legends hacker says game developers patched exploit used on streamers