米、ガン病院が不正アクセスで約82万人の個人情報流出の可能性を発表

米、ガン病院がサイバー攻撃で約82万人の個人情報流出の可能性を発表

2024年4月2日に米国のがん治療病院 City of Hope (シティ・オブ・ホープ)が第三者からの不正アクセスで、827,149人の個人情報が流出した可能性があると発表しました。

不正アクセスと個人情報流出の概要

2023 年 10 月 13 日頃、 City of Hope はシステムの一部で不審な挙動を認識し、対処を行う。

その後、大手サイバーセキュリティ会社の協力を得て、調査を行った結果、2023年9月19日から10月12日の間に、権限のない第三者が当社のシステムへ不正アクセスし、一部のファイルがコピーされている事が判明・

流出した可能性のある人にはID監視サービスを2年間無料で提供するとのこと。

個人情報が流出した期間

2023年9月19日から10月12日

流出した個人情報の内容

盗まれたデータには以下が含まれる可能性があると勧告の中で警告した:

・名前
・メールアドレス
・電話番号
・生年月日
・社会保障番号
・運転免許証や政府身分証明書
・財務情報など銀行口座番号
・クレジットカードの詳細
・健康保険情報、医療記録 病歴または関連する症状に関する情報
・個人をCity of Hopeに関連付ける医療記録番号の一意の識別子

各種公式リリース

メイン州の告知

City of Hope公式リリース

その他関連記事

TOPへ