白崎コーポレーションが不正アクセスとランサムウェア攻撃の被害 個人情報漏洩の可能性

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白崎コーポレーションが不正アクセスとランサムウェア攻撃の被害 個人情報漏洩の可能性

2024年5月19日 緑化やトナーリユース事業を行う株式会社白崎コーポレーションが5月に発生したシステム障害の原因がランサムウェア被害によるものだと公表し、その後の調査で個人情報が漏洩した可能性を発表しました。

システム障害の内容

2024年5月19日(日)から同社でシステム障害が発生し、
社内システムへの接続だけでなくメール等のネットワークを介した連絡も受けれず、
商品の出荷が通常通り行うことができなくなる。

続報

外部機関の調査により、システム障害の原因が第三者による不正アクセスとランサムウェア感染によるものだと判明。

現在感染を疑われている端末やサーバはネットワークから切り返し済み

その後、外部専門機関によるフォレンジック調査の結果、外部へのデータ通信履歴が確認できたことから、情報流出の可能性を完全には否定できないものとの判断に至りました。

【情報流出した可能性のある情報】

(1)注文書を含むお客様の情報
  ・会社名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス
(2)弊社仕入れ先様の情報
  ・会社名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス

本セキュリティインシデントにより、 大塚商会が一部顧客情報が漏洩した可能性を発表しました。

引用

【重要】システム障害のお知らせとお詫びについて

【重要】システム障害の経過について

弊社ランサムウェア感染被害における調査結果のご報告