岐阜県、学校間総合ネット・学校メールアカウントが不正アクセスされ迷惑メールの送信元に悪用

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岐阜県、学校間総合ネット・学校メールアカウントが不正アクセスされ迷惑メールの送信元に悪用

岐阜県教育委員会は2025年11月12日、多治見市立の小中学校5校の「学校間総合ネット・学校メール」アカウントが不正アクセスを受け、うち3校のアカウントから業務と無関係の宛先へ返信を促すなりすましメール(迷惑メール)が約1万6千件送信されたことを明らかにしました。

12日15時時点で、本件に起因する個人情報の流出や具体的なトラブルは確認されていないとしています。

概要

多治見市立の5校(市之倉小学校、南姫小学校、小泉中学校、北陵中学校、笠原中学校)の学校メールが不正アクセスの対象となりました。このうち市之倉小・北陵中・笠原中の3校は不正ログイン後に“なりすましメール”が約16,000アドレスへ送信され、南姫小・小泉中の2校は不正ログインは受けたものの送信は確認されていません。原因については、推測可能な脆弱なパスワードが用いられていたことを端緒に不正ログインが行われたと説明しています。

影響の確認状況

11月12日15時現在、本件に起因する個人情報の流出や具体的トラブルは確認されていません。また、ログ確認の結果、添付ファイルの閲覧履歴も確認されていないとしています。

県の対応と再発防止策

県教育委員会は、大量送信の監視強化や、学校間総合ネット外からのアクセス停止の徹底、パスワード管理の見直しなどのセキュリティ対策を進めています。これらの対策を講じたうえで、11月14日(金)に不正アクセスが確認された5校の学校メール利用を再開する方針です。