Google、Chromeの定例アップデートで2件の脆弱性を修正(CVE-2025-10200,CVE-2025-10201)

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Google、Chromeの定例アップデートで2件の脆弱性を修正(CVE-2025-10200,CVE-2025-10201)

Google は 2025年9月9日(米国時間)、デスクトップ向け Chrome 安定版を 140.0.7339.127/.128(Windows)/140.0.7339.132/.133(macOS)/140.0.7339.127(Linux) に更新し、2件の脆弱性CVE-2025-10200CVE-2025-10201)を修正しました。

更新は数日〜数週間かけて段階的に配信されます。

修正された脆弱性

  • CVE-2025-10200(重大/Critical)ServiceWorker における use-after-free。解放済みメモリ参照に起因する欠陥で、悪用されると任意コード実行やブラウザのクラッシュ、権限昇格に悪用され得ます。Service Worker はバックグラウンド処理(Push/キャッシュ等)を担うため、悪用時の影響範囲が広い点が特徴です。

  • CVE-2025-10201(高/High):Chrome の Mojo(IPC) 実装不備。プロセス間通信の前提が崩れると、サンドボックス回避や意図しない動作につながる可能性があります。

これらの脆弱性は外部研究者により報告され、報奨金は $43,000(CVE-2025-10200、重大)$30,000(CVE-2025-10201、高) が支払われています。