株式会社SENSECAREは2026年5月8日、同社が運営する処方箋送信サービス メディカルペイ において、利用者の個人情報を含む画像データの一部が、同社管理外の外部サイト上に掲載されていた可能性があると公表しました。対象となる可能性がある画像データには、処方せん画像に記載された氏名、生年月日、住所、医療機関名、処方内容などが含まれる可能性があります。なお、同社は現時点でクレジットカード情報の漏えいは確認されていないと説明しています。
概要
同社は本件発覚後、関係する保存領域への外部アクセス遮断、アプリケーションの修正、画像閲覧に関する認証・認可処理の強化を実施したとしています。また、安全性確認と原因調査のため、メディカルペイのサービス提供を一時停止しています。
現時点では、掲載されていた可能性のある情報の内容、影響範囲、原因はいずれも調査中です。対象となる可能性がある利用者には、順次個別に連絡すると案内しています。
処方せん画像は通常の会員情報より影響が大きくなりやすい
処方せん画像には、氏名や住所だけでなく、医療機関名や処方内容が含まれる可能性があります。処方内容は本人の健康状態や通院状況を推測できる情報であり、漏えいまたは外部公開が起きた場合、一般的な会員情報よりもプライバシー面の影響が大きくなりやすい情報です。
利用者は不審な連絡や追加情報の要求に注意
メディカルペイは利用者に対し、同社、医療機関、薬局、行政機関などを装った不審な電話、メール、SMS、金銭要求、個人情報の追加提供依頼に注意するよう呼びかけています。
利用者側では、メールやSMSに記載されたURLをそのまま開かず、公式サイトや普段利用している連絡先から確認する対応が重要です。返金、補償、本人確認、未払い、手続き継続などを理由に、口座情報、クレジットカード情報、認証コード、本人確認書類の追加提出を求める連絡には特に注意が必要です。








