宮城学院女子大学、ランサムウェアで個人情報漏洩 2017〜2019年度の学生9名に影響

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宮城学院女子大学、ランサムウェアで個人情報漏洩 2017〜2019年度の学生9名に影響

2025年5月20日、宮城学院女子大学(学院長:佐々木哲夫)は、同大学においてランサムウェア攻撃による情報漏洩が発生したことを公表しました。現在までに確認されている影響は、過去の広報取材に協力した学生9名に限られていますが、大学側は慎重に対応を進めています。

漏洩が確認された情報

今回漏洩の対象となったのは、2017年度から2019年度に入学し、2019年ごろに広報取材に協力した学生9名の情報です。漏洩した可能性のある項目は以下の通りです。

  • 氏名

  • 学籍番号

  • 住所

  • 電話番号 など

二次被害への注意喚起

宮城学院女子大学では、該当する学生にはすでに個別に連絡を取り、状況説明を実施しています。加えて、学内外のすべての関係者に対し、不審なメールや電話には十分注意するよう呼びかけています。