Node.jsがセキュリティバグバウンティを停止

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Node.jsがセキュリティバグバウンティを停止

Node.jsプロジェクトは2026年4月2日、セキュリティバグバウンティプログラムを一時停止すると公表しました。停止の理由は、Node.js自身の方針転換ではなく、外部資金源の打ち切りです。これまでNode.jsはHackerOneを通じて脆弱性報告を受け付け、報奨金を支払う仕組みに参加してきましたが、今後は報告受付自体は続ける一方で、金銭的報奨は提供しない形へ変わります。

何が起きたのか

Node.jsは2016年以降、Internet Bug Bountyを通じて、Node.jsの脆弱性を責任ある形で報告した研究者へ報奨金を支払ってきました。

今回停止されるのは、この報奨金の支払い部分です。Node.jsは、Internet Bug Bounty自体が寄付ベースの資金枠組みで支えられており、そのプログラムが停止されたことで、Node.js向けの報奨制度も維持できなくなったと説明しています。

発表文では、この判断はNode.jsプロジェクト自身が主導して決めたものではないと明記されています。あくまで外部の資金提供スキームが止まった結果であり、Node.js側に独自予算がない以上、同じ条件で継続することは難しかったという流れです。

何が変わるのか

Node.jsは今後もHackerOne経由で脆弱性報告を受け付けます。発見者に求められる責任ある報告の流れは変わりません。一方で、今後の報告は報奨金支払いの対象にならないと明言されています。研究者にとっては、Node.js向けの報告は引き続き可能でも、金銭的インセンティブはなくなるということです。