ストレージ王、ソーシャルエンジニアリングによる不正送金被害を発表

ストレージ王、ソーシャルエンジニアリングによる不正送金被害を発表

株式会社ストレージ王(東証グロース 2997)、は取引先金融オペレーターを騙る第三者の指示を受け、第三者の指定の操作を行い、資金が不正に流出した事を発表しました。本詐欺はマルウェアなどを一切使わない、ソーシャルエンジニアリングによる攻撃となります。

不正送金被害の概要

2024年11月19日、取引先金融機関を装う第三者からの虚偽の電子証明手続き指示により、不正送金が発生。被害発覚後、直ちに捜査機関に通報。

社内調査の結果、社内役職員の関与や不正行為は確認されず、外部ITシステムや内部漏洩の調査では、流出したIDとパスワード以外の情報漏洩は確認されなかった。

役員報酬を自主返上

  • 対象者: 代表取締役社長、管理部長、営業部長の計3名。
  • 返上内容: 月額報酬の5~10%を2ヶ月間返上。
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