三井住友海上火災保険が業務委託先の東京損保鑑定の不正アクセスで約12万件の個人情報漏洩の可能性
三井住友海上火災保険株式会社は10月に発生した業務委託先の東京損保鑑定株式会社のランサムウェアと不正アクセスで約12万件の個人情報が漏洩した可能性を発表しました。
漏えい対象
- 東京損保鑑定社に損害調査業務を委託した保険契約者(約12万件)。
- 対象保険種類:
- 火災保険、自動車保険、賠償責任保険など。
漏洩した可能性のある個人情報
- 基本情報:
- 保険契約者および被保険者の氏名、住所、電話番号、証券番号。
- 追加情報(損害賠償事故の場合):
- 事故相手方の氏名。
- 損害査定のために提出された書類。