株式会社ヨロズがランサムウェアとサイバー攻撃により情報漏洩の可能性を発表
自動車部品製造を行う株式会社ヨロズ(東証プライム :72940)が2024 年 10 月 14 日(月)日本時間朝、ランサムウェアによって、グループの複数サーバーに保存しているファイルが暗号化され、アクセスできない状況となっていることを確認しました。
23日第二報で、ランサムウェアへの感染発覚後、対策本部を立ち上げ、外部専門家の協力を得て影響範囲や被害状況などの調査を行ったところ、グループが保有している個人情報および秘密情報等の一部が漏えいした可能性があることを発表しました。
また、現在引き続き調査中とのことです。
サイバー攻撃・ランサムウェア攻撃集団 RansomHub(ランサムハブ)が犯行声明
10月21日頃サイバー攻撃・ランサムウェア攻撃集団 RansomHub(ランサムハブ)がヨロズへの犯行声明を発表しており、複数の情報を窃取したと発表しています。