ゼネラル、不正アクセスで情報流出の恐れ

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ゼネラル、不正アクセスで情報流出の恐れ

ゼネラル株式会社は2025年12月24日、同社が11月6日に公表していた「情報流出の可能性」に関する調査について、外部専門機関によるフォレンジック調査と社内調査を継続した結果として、最終報告を公表しました。調査の結果、同社従業員の個人アカウントが不正アクセス(乗っ取り)被害に遭っていたことが確認された一方で、個人情報保護法に該当する個人情報ファイルの外部流出は確認されていないとしています。

概要

最終報告では、「社内システムが破られた」というより、業務ファイルが会社管理外の個人アカウントに紐づくクラウドに保管されていたことが起点になっている点です。

同社は、個人情報保護法上の個人情報ファイルの流出は確認できなかったとしつつも、業務で使用していた一部のファイルが、会社の管理外となるクラウド環境に置かれていた事実が判明したと説明しています。そして、そのクラウド環境が不正アクセスを受けていたため、当該業務ファイルについては外部に流出した可能性を完全には否定できないという結論に至ったとしています。

原因

原因として示されているのは、従業員の個人アカウントの乗っ取りです。さらに、業務データが本来の保存先ではなく、個人アカウントに紐づくクラウドサービスに保管されていたことで、会社の統制範囲外でリスクが顕在化しています。

再発防止策

同社は本件を踏まえ、セキュリティポリシーの見直しを行い、次の再発防止策を含めて実施するとしています。

  • 業務データの保存先に関するルールの明確化と運用徹底

  • 個人アカウント(クラウドサービス含む)の業務利用禁止の再周知

  • 情報セキュリティ教育の再実施と定期的な監査の実施