飲食店検索サイト「楽天ぐるなび」を運営する ぐるなび を巡り、2026年1月上旬、個人情報流出を示唆するSNS投稿と、海外ハッカーフォーラム上での「データベース流出」を主張する犯行声明が相次いで確認されました。
概要
同社は社内調査の結果として「不正アクセスの痕跡は確認されていない」と公式に否定しており、その結果、楽天ぐるなびのログ解析などを行ったものの、不正アクセスの痕跡は検出されなかった としています。
同社は「万全を期すため、引き続き詳細な事実確認とモニタリングを継続する」と説明しており、現時点ではシステム侵害や個人情報流出は確認されていない、というのが公式見解です。
ハッカーの主張

ハッカーのフォーラムでは「GnavI(ぐるなび)」を名指しし、日本国内のサービスを対象としたデータベースを入手・公開したかのような記述が確認できます。
投稿には、
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データサイズが 約102MB
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日本のサービスであること
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レストラン情報、連絡先、各種メタデータを含むとされるカラム名の列挙
などが記載されており、一見すると実在のデータベースを想起させる内容になっています。
セキュリティ対策Labでサンプルデータを確認したところ、関東のある結婚式場運営企業のブログデータが表示されており「ぐるなび」と関連のあるデータがそもそも確認できませんでした。
上記からハッカーの情報が実際にぐるなびの本番システムから取得されたものであるかどうかは、第三者が独立して検証できる状態にはありません。
ハッカーフォーラム上では、過去にも「既存の公開情報や過去流出データを再編集しただけ」「虚偽または誇張された主張」が行われた事例が数多く確認されています。そのため、犯行声明が出た=実被害が確定ではない為注意が必要です。
一部参照








